Webユーザーの 無意識の行動情報データ『Emotion Data』を
トレジャーデータプライベートDMPソリューション『TREASURE DMP』に連携開始

2016年10月26日 プレスリリース

■メールマーケティングへの応用で CPAの大幅改善が可能に

Emotion Intelligence株式会社(読み:エモーション インテリジェンス、本社:東京都渋谷区、代表取締役:音田 康一郎、以下 emin)は、自社が保有するWebユーザーの行動情報データ「Emotion Data(読み:エモーションデータ)」をトレジャーデータ株式会社(以下 トレジャーデータ)が提供するプライベートDMPソリューション「TREASURE DMP(読み:トレジャーディーエムピー)」に連携することを発表しました。
これによりeminが取得・分析したWebユーザーの行動情報データを、「TREASURE DMP」を通じて他社DMP・DSPに提供することが可能になります。

これまでemin社では、「Webブラウザ上のユーザーの無意識の行動から次の行動を予測する」という領域にフォーカスしてプロダクト開発とビジネス展開を行ってきました。
ファーストプロダクトとして2014年から提供してきたのはECサイト向けクーポン配布最適化サービス「ZenClerk(読み:ゼンクラーク)」シリーズ。ECサイトなどのWebサイト閲覧中のユーザーの「興味や購買意欲が高まる動き」をリアルタイムで推定し、購買や費用対効果等のKPIを最大化させるというサービスです。
つまり、膨大な量のWebユーザーの行動情報データを収集し、特徴量分析を行い、機械学習により「クーポンがあれば買う人」を見分け、クーポンの効率的な配布を実現するというのが当プロダクトの特徴です。
大手ECサイトから小規模ECに至るまで導入社数は増え続けており、クライアント企業の流通総額は200億円を越えています。このユーザー行動解析のためにトラッキングするデータはPV単位ではなく、「マウスの動き」や「スクロールのスピード」などPV内の詳細な閲覧行動も含まれます。
このような、Webブラウザ上の詳細な行動情報データをマーケティングに活かしたいという要望が増えたことで、今回、当社が長年培ってきた技術を用いて分析したデータを「TREASURE DMP」に連携し、企業様に提供するサービスを開始する運びとなりました。

 

■概要

eminはトレジャーデータのプライベートDMPソリューション「TREASURE DMP」と連携し、「TREASURE DMP」を利用する他社DMP・DSPへの「Emotion Data」の提供を開始します。特徴的なのは、たった一行タグを埋めるだけで、分析済みの「活用可能」なデータを指定先のDMP・DSPに格納する点です。DMP・DSP利用を検討中の企業様にとっては、分析担当者いらずで自社のユーザーの行動情報データ解析を行えることが大きなメリットの一つです。また、DMPを利用しているものの分析が思うように進んでいないという課題にもお応えします。

 

■実証実験における成果

事前に行った広告代理店様との実証実験では、既に効果も確認できています。eminが指定サイトから取得・分析した「Emotion Data」を元に広告配信を実施したところ、広告効率が大幅に改善することが証明されました。
この実験では、ECユーザーの行動情報データを分析して購買確率を予測し「購買確率が高かったにもかかわらず購買決定に至らなかったユーザー」に対してリターゲティング広告を提示する取り組みを行ったところ、CPAがおよそ50%削減可能という実績が確認できました。今後もレコメンドサービスや広告費の最適化のために「Emotion Data」を利用していく他、様々な業種の事業者様と、実証実験を含めた取り組みを実施中です。

 

■費用・導入までの流れ

導入に際しては1行程度のタグを該当サイトに設置していただくことでご利用開始となります。大規模な開発やサイト改修を行うことなく、手軽にデータマーケティングを開始できます。
詳細は当社お問い合わせページよりご連絡ください。

 

■トレジャーデータ株式会社について

2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、デジタルマーケティングに欠かせないクラウド型のプライベートDMP「TREASURE DMP」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。

 

■Emotion Intelligence株式会社について

「Webブラウザ上のユーザーの無意識の行動から次の行動を予測する」という、今まで誰も着目してこなかった領域にフォーカスして多角的なプロダクト開発とビジネス展開を行うことで、世の中を変える新たな価値を提供しています。
ファーストプロダクトとして現在提供しているのはECサイト向けクーポン配布最適化サービス「ZenClerk」シリーズ。レスポンスモデリングという機械学習の手法を使い、クーポン配布時にユーザがどのように反応するかを予測し、好意的な反応を返すと予測された人にのみクーポンを配布するサービスです。
所在地: 東京都渋谷区恵比寿南2丁目19-7 VORT恵比寿Duals101
代表者: 代表取締役 音田 康一郎
URL  : http://www.emin.co.jp/